老健への入所時

老健への入所時にご家族に急変時の対応についての同意書を頂いていますか?急変によってご家族とトラブルになる事はありますか??

老健には、高齢者や基礎疾患をもつ介護を必要とする方々が利用する入所施設です。

 

老健は介護施設の中でも、体調の安定した方が、在宅に復帰するための支援施設となっています。

 

しかし、高齢者の方々やリスクの高い疾患をもつ利用者さん達ですから、老衰や疾患の再発など、いつ急変するかわかりません( ;´Д`)

 

高齢者に多い誤嚥性肺炎でも急変しますし、訴えることが難しく症状がわかりづらい高齢者の方は、脱水などおこしていたりと、急変する要素を多く持っています(´・Д・)」

 

施設に入所する際は、利用者さんの家族に、そういった考えられるリスクの説明を行い、急変がいつ起こるかわからず、急な心肺停止も有り得ることを説明します。

 

急変時の対応について、延命措置を取るか、苦痛のないよう自然に任せるのか選択してもらいます。
一通りの説明をしたら、同意書にサインをしてもらいます_φ(・_・

 

サインをする際は、キーパーソンと、さらに親族から代表でサインしてもらうことにしています。

 

何かあった際に、キーパーソンよりも回りの親族からクレームが出ることが多いため、それを回避するためです(´・Д・)」

 

しかし、人の気持ちは変化するものです。
だから、一年に一回はサービス担当者会議の時に再確認を行っています。

 

また、体調が悪くなった場合や、明らかな老衰で食事や水分量が低下してきた場合にも、家族とドクター、ケアマネで話し合いの場を設けています。

 

そのように、急変時に家族とのトラブルを避けるよう、施設のリスク回避のために家族への説明、同意は必ず行っています。

 

それでも、時折納得いかない様子の家族はいます(;´Д`A
しかし、それが原因で大きなトラブルを招いたことはありません。

 

しかし、老健の特養化が進む状況で、ますますそういったトラブルのリスクは高まります。

 

今後も、そのようなトラブルを避けるための対応策は怠ることのないよう行っていかなければなりませんね(´・Д・)」